医師となり20年。
いろいろな患者さんと出会い、
いろいろな経験を積ませていただきました。
勤務医時代
一般小児や救急外来では、風邪といった感染症、
喘息・アトピーといったアレルギー疾患を
中心としたお子さんに接してきました。
また専門領域としては、白血病などのがん疾患や
血液疾患 (再生不良性貧血・血友病)のお子さんの診療を、
都立小児総合医療センターや慈恵医大附属病院にて
多く行ってきました。
そしてどの場面でも、大切なわが子を見守るような気持ちで
温かみのある診療をこころがけてきました。
国分寺にクリニックを開院して7年が過ぎました。
国分寺の市立小学校の学校医や、地域の保育園の園医として、
たくさんのお子さんと接する機会をいただいておりますこと、
とてもうれしく思っています。
またかつての勤務病院であった都立小児総合医療センターでは
現在も「連携指導医」として、若いドクターと地域医療に
関わらせていただいています。
大学附属病院でも、毎月白血病やがん疾患のお子さんたちの
診療を行っております。
当初からの気持ちは今も変わることなく、
これから先も病気を診るだけでなく
お子さんの健康や成長をサポートしつつ、
育児の不安なども解消できるよう
保護者のみなさんと一緒に考えていきたいと思っております。
当院には、看護師、管理栄養士、子育て中のママがいます。
僕自身、高校生と中学生の子どもの父親でもあります。
地域のお子さんが安心して過ごせるよう、
気軽に話せるクリニックとして
これからも貢献できたらと願っています。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。